電子証明書
更新日:2021年11月5日
電子証明書とは、公的個人認証サービス(オンライン上で本人からの申請であることを確認する機能を提供するサービス)で利用される技術の一つで、マイナンバーカードに格納されます。
電子証明書を利用することにより、オンラインでの申請において、他人によるなりすましを防いだり、通信途中での改ざんを防ぎ、安全なオンライン手続きが可能になります。
電子証明書の種類
電子証明書には次の2種類があります。
署名用電子証明書
インターネットで電子文書を送信する際などに、文書が改ざんされていないかどうかなどを確認することができる仕組みです。15歳未満の人、成年被後見人の人はご利用いただけません。
住民異動や戸籍の届出などにより、基本4情報(氏名、住所、生年月日、性別)に変更があった場合、自動的に失効されます。
利用者証明用電子証明書
インターネットを閲覧する際などに、利用者本人であることを証明する仕組みです。
電子証明書の有効期限
住民基本台帳カードに格納された電子証明書
発行から3年間
マイナンバーカードに格納された電子証明書
発行されてから5回目の誕生日まで
外国人の電子証明書
在留期限まで
ただし、在留資格が永住者または高度専門職第2号の中長期在留者の人や特別永住者の人は発行した日から5回目の誕生日まで電子証明書の発行申請
電子証明書はマイナンバーカードに標準搭載されていますので、電子証明書を利用したい人は、マイナンバーカードの申請を行ってください。
ただし、マイナンバーカード申請の際に電子証明書は不要との意思表示をされた人には搭載されていませんので、発行手続きが必要です。
詳しくは、関連リンクの「マイナンバーカードを交付しています」からご確認ください。
住民基本台帳カードに電子証明書が格納されている人は、その有効期限までご利用いただけますが、住民基本台帳カードへは新規の格納や更新は行っていません。新規での発行を希望する人はマイナンバーカードを申請してください。
マイナンバーカード申請時以外で電子証明書の発行ができる場合
次の場合には、マイナンバーカードの申請時とは別に電子証明書の発行ができますので、住民課窓口で手続きをしてください。
- 利用者の申請(市区町村窓口への申請、オンラインによる申請)があった場合
- 秘密鍵が漏えい、滅失または毀損(危殆化)した場合、その旨の届け出があった場合
- 転居、転出、氏名変更など、利用者の住所・氏名・生年月日・性別に変更があった場合
申請者が窓口に来る場合
申請に必要なもの
- マイナンバーカード
- マイナンバーカードの住民基本台帳用暗証番号数字4ケタ
マイナンバーカードが有効期限切れになっている場合や、住所が氏名などが最新のものに更新されていない場合は申請できません。
代理人が窓口に来る場合
やむを得ず代理人が申請に来る場合は、即日発行はできず、2回住民課窓口に来ていただくことになりますので、ご注意ください。
申請に必要なもの
- 申請者が署名・捺印した委任状
「委任状」は、関連ファイルからダウンロードして、ご利用ください。 - 代理人の本人確認書類
関連リンクの「本人確認書類」をご確認ください。
代理人から申請を受け付けた後、申請者あてに「署名用電子証明書・利用者証明用電子証明書 新規発行更新照会書兼回答書」を郵送します。マイナンバーカードが有効期限切れになっている場合や、住所が氏名などが最新のものに更新されていない場合は申請できません。
申請窓口
大泉町役場住民課
申請受付時間
平日
午前8時30分から午後5時15分まで
水曜日
午前8時30分から午後7時まで
土曜日
午前8時30分から午後5時まで
手数料
200円
ただし、令和2年3月31日までは、有効期限切れやマイナンバーカードの紛失などの理由による場合を除き無料。
関連リンク
関連ファイル
このページに関する問い合わせ先
住民経済部 住民課
電話番号:0276-63-3111
窓口の場所:庁舎1階1番窓口