大泉町情報セキュリティポリシー

情報セキュリティポリシーの目的

今日、インターネットをはじめとする情報通信ネットワークや情報システムの利用は生活、経済、社会のあらゆる面で拡大していますが、一方で、個人情報の漏えい、不正アクセスや新たな攻撃手法による情報資産の破壊・改ざん、操作ミス等によるシステム障害等が後を絶ちません。
当町では、それらの障害や自然災害によるシステム障害、あるいは、疾病を起因とするシステム運用の機能不全にも備える必要があります。
多くの業務や情報が、情報システムやネットワークに依存している中、町民の個人情報や行政運営上必要な情報など、重要な情報を多数取り扱っており、これらの情報資産をさまざまな脅威から防御することは町民の権利、利益を守ること、また、行政の安定的、継続的な運営のためにも必要不可欠となっています。
以上のことからも、情報資産に対する安全対策を推進し、町民からの信頼を確保するため、情報セキュリティ対策に積極的に取り組み推進して行きます。

情報セキュリティポリシーの構成

当町の情報セキュリティポリシーは、情報資産を取り扱う全職員に浸透、定着させるものであり、安定的な規範であることが要請されます。
しかし一方では、情報の処理技術や通信技術等の進展に伴う急速な状況の変化に柔軟に対応することも必要です。
以上のことから、情報セキュリティポリシーは、次の2階層から成っています。

• 情報セキュリティ基本方針：一定の普遍性を備えた部分
• 情報セキュリティ対策基準：継続的に改善