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トップページ > 観光・文化・生涯学習 > 文化・文化財 > 休日の学校部活動を地域クラブ活動へ移行していきます

休日の学校部活動を地域クラブ活動へ移行していきます

更新日:2024年7月31日

学校部活動の地域クラブ活動への移行とは、中学校の教員が「顧問」として担ってきた部活動の指導を地域の指導者やクラブ・団体等に移行することです。
少子化の中でも将来にわたり活動を継続してできる環境を確保し、子どもたちが多様な活動を体験できる機会とするため、令和4(2022)年 12月に、国のスポーツ庁と文化庁が合同で「学校部活動および新たな地域クラブ活動の在り方などに関する総合的なガイドライン」を策定しました。
これにより、「まずは休日における部活動を地域へ移行する」ため、令和5年度から令和7年度までの3年間を改革推進期間とし、「令和8年度からの休日部活動の地域移行について、可能な限り早期の実現を目指す」ものです。

学校部活動を地域クラブ活動へ移行する背景

  1. 少子化による部活動継続の困難さ
  2. 生徒間における体験の格差
  3. 教員による部活動指導の難しさ

などが挙げられます。

「学校部活動」と「地域クラブ活動」の違い

 項目 学校部活動(令和7年度まで) 地域クラブ活動(令和8年度から)
指導者 学校の教員
(部活動指導員)
地区の指導者
(教員の兼職兼業を含む)
活動場所 在籍する学校 町内の学校および公共施設など
運営主体 学校 スポーツ・文化芸術クラブ、NPO、
民間企業、行政など
メリット
  • 生徒指導上の安心感
  • 指導方針の一貫性
  • 好きなクラブを選択できる
  • 専門性の高い指導を受けられる
  • チームが組める
デメリット
  • 少子化でチームを組めない
  • やりたい部活動がない場合がある
  • 専門性のない顧問(教員)の場合がある
  • 教員の負担が大きい
  • 平日の顧問 (教員)との
    指導体制の相違
  • 保護者の経済的負担
  • 活動場所が遠くなる場合がある

大泉町の取組と予定

年度 内容
令和5年度
  • 「中学校における部活動の運営に関する方針」の改訂
  • 全3中学校合同練習
    (バスケットボール部、バレーボール部、卓球部、ソフトテニス部、
    バドミントン部、サッカー部、陸上部、剣道部、吹奏楽部・ブラス
    バンド部・音楽部)
  • 外部からの「部活動指導員」の導入(2名卓球、空手)
令和6年度
  • 全3中学校合同練習
    (バスケットボール部、バレーボール部、卓球部、ソフトテニス部、
    バドミントン部、サッカー部、陸上部、剣道部、吹奏楽部・ブラス
    バンド部・音楽部)
  • 外部からの「部活動指導員」の導入
    (10名卓球、空手、バレーボール、ソフトテニス、バドミントン、
    吹奏楽・ブラスバンド・音楽)
  • 「大泉町部活動地域移行に関する情報交換会」の開催
    (令和6年6月29日(土曜日))
  • 児童生徒、保護者、教員を対象にしたアンケートの実施
    および県作成リーフレットの配布
  • アンケートの集計および結果の公表
  • (仮称)大泉町部活動検討委員会の設立
  • 指導員候補者の選定
令和7年度
  • 全3中学校合同練習
  • 外部からの「部活動指導員」の導入
  • 児童生徒、保護者などへの説明
  • 休日部活動の地域への完全移行の試行的取組
令和8年度 休日部活動の地域移行完全実施
  • 「合同練習」や「指導員候補者の選定」、「検討委員会」などは必要に応じ、随時実施します
  • これは、令和6年7月現在の状況で作成しているため、今後の事業の進捗状況や国および県の動向に応じて、変更される部分もありますのでご了承ください
  • 部活動の地域移行の状況については、町の広報紙やホームページを通じて情報提供や進捗状況について掲載を予定しています

このページに関する問い合わせ先

  • 教育部 生涯学習課
    電話番号:0276-63-3111
    窓口の場所:公民館事務室内

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