蛇を見掛けたとき
更新日:2020年11月18日
大泉町内におきましても、蛇の目撃情報が寄せられています。
蛇は野生に生きる自然動物になりますので、役場では捕獲や駆除を行いません。
蛇を見掛けたときの対応
蛇を見掛けたときは、刺激を与えずにゆっくりとその場から離れてください。しばらくすると別の場所へ移動しますので、蛇がいなくなるのをお待ちください。むやみに近付くと噛まれる恐れがありますので、蛇に近付かないようにして、絶対に素手で触らないでください。
なお、有毒な「マムシ」や「ヤマカガシ」、「ハブ」などに噛まれた場合は、速やかに最寄りの医療機関または救急搬送可能な医療機関を受診してください。
また、毒蛇か否かの判別などにつきましては、関連リンクの一般財団法人日本蛇族学術研究所が運営する「ジャパンスネークセンター」(外部サイト)の「身近な毒ヘビ」「身近な毒のないヘビ」のページをご参照ください。
蛇を寄せ付けないための対策
蛇は、鼠や蛙などの餌となる生き物が生息し、適当な温度と湿度が保たれていて、外敵に襲われにくい場所を好みます。ご自宅の敷地などに蛇を寄せ付けないためには、次の対策が有効になります。
- 鼠や蛙などの餌となる生き物を駆除すること
- 蛇の巣となるような場所にある草木の草刈りを行うこと
- 蛇の巣となるような柔らかい土の穴や木の根元の隙間を埋めること
- 家屋への侵入を防ぐために小さな隙間や穴を塞ぐこと
蛇を追い払う方法
やむを得ずに蛇を追い払いたい場合は、蛇との距離を保った上で、次の方法が有効になります。
- 大きな音を出したり、水を掛けたり、蛇の嫌がる行動をとること
- 長い棒で突くこと
- 忌避剤や漂白剤などを撒くこと
道路(歩道)上の蛇の死体を発見したときの対応
道路や歩道において、蛇の死体を発見したときは、他の動物と同様に、役場で死体を収容いたします。
詳しくは、関連リンクの「道路上の動物の死体や迷い犬などを発見したとき」のページをご覧ください。
関連リンク
- 身近な毒ヘビ(外部サイトにリンクします)
- 身近な毒のないヘビ(外部サイトにリンクします)
- 道路上の動物の死体や迷い犬などを発見したとき
このページに関する問い合わせ先
都市建設部 環境整備課
電話番号:0276-63-3111
窓口の場所:庁舎1階5番窓口