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トップページ > 健康・福祉 > 健康・医療 > 予防接種 > 帯状疱疹予防接種費用助成のお知らせ

帯状疱疹予防接種費用助成のお知らせ

更新日:2023年9月27日

帯状疱疹は50代から発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が発症すると言われています。予防接種を受けることによって、発症や重症化の防止が期待できます。
大泉町では、令和5年8月から、50歳以上の町民を対象に帯状疱疹予防接種費用の一部助成を実施します。

帯状疱疹予防接種費用助成

帯状疱疹について

帯状疱疹は、水痘(水ぼうそう)と同じウイルスで起きる皮膚の疾患です。子供の頃にかかった水痘ウイルスは、治癒後も体内に長期間潜伏しています。潜んでいたウイルスが、免疫力が低下した場合などに再活性化し、帯状疱疹を発症することがあります。

帯状疱疹の症状

帯状疱疹を発症すると、体の片側に神経痛のような痛みが起こり、その後、水ぶくれを伴う赤い発疹が帯状に広がります。痛みが徐々に強くなり、症状は3週間から4週間ほど続きます。50歳以上では、帯状疱疹を発症した人の2割が帯状疱疹後神経痛(皮膚症状が治った後も長期間にわたる痛みが続く症状)に移行すると言われています。

帯状疱疹予防接種

生ワクチン(乾燥弱毒性水痘ワクチン)と不活化ワクチン(帯状疱疹ワクチン)の2種類があり、50歳以上の人の帯状疱疹の予防を目的に、任意接種(予防接種法の対象外)として実施されています。帯状疱疹予防接種費用助成事業では、どちらのワクチンで接種を受けても助成の対象です。
心臓病、腎臓病、肝臓病や血液の病気などの基礎疾患のある人、ワクチンの成分によりアレルギー反応を起こす恐れのある人など接種に不安のある人は、事前に医師にご相談ください。

ワクチンの種類

生ワクチン(乾燥弱毒性水痘ワクチン)と不活化ワクチン(帯状疱疹ワクチン)については、次のとおりです。 

 種類 生ワクチン(乾燥弱毒生水痘ワクチン) 不活化ワクチン(帯状疱疹ワクチン)
販売名 ビケン シングリックス
接種回数 1回(皮下注射) 2回(筋肉内注射)
特徴 1回で完了する。
料金が不活化ワクチンより安い。
免疫の持続期間は5年程度とされている。
予防効果が高く、免疫の持続期間は10年程度とされている。
生ワクチンとは異なり、免疫低下の人や妊娠中の人も接種が可能。(医師と十分にご相談のうえ、接種を決めてください。)
注意点 免疫機能に異常のある疾患をお持ちの人や免疫を抑制する治療を受けている人は接種を受けることができません。また、免疫抑制剤など服用している薬剤の種類によっては接種を受けることができません。
妊娠中の人は接種を受けることができません。また、接種後2か月間は妊娠を避けることが必要です。
2回目の接種は、1回目の接種から2か月後、それを超える場合は6か月後までに接種を受けてください。
ただし、医師が認めた場合は1回目の接種から1か月後に2回目の接種が可能です。
主な副反応 注射部位の紅斑、そう痒感、熱感、膨脹、疼痛、硬結(10から40パーセント程度)、全身倦怠感、発疹(1パーセント程度) 注射部位の疼痛(50パーセント以上)、発赤、膨脹(25パーセント以上)、筋肉痛、疲労、頭痛(30パーセント以上)、そう痒感、熱感(1から10パーセント未満)、浮動性めまい、鼻咽頭痛、気道感染など(1パーセント未満)

助成の内容

助成開始日

令和5年8月1日(火曜日)

助成の条件

次のすべての条件を満たす人が費用助成の対象です。

  • 接種日時点で、大泉町に住民登録があり50歳以上であること
  • 令和5年8月1日(火曜日)以降に受ける接種であること

助成回数と助成額

生ワクチンによる接種(1回)、不活化ワクチンによる接種(2回まで)、どちらを選択しても、助成事業を利用できるのは1人につき1回限りです。不活化ワクチンについては、2回目接種後に1回目と合わせて申請してください。(不活化ワクチンを1回だけ接種した後に、助成金の申請をし助成が認定されると、その後不活化ワクチンの2回目を受けても助成の対象にはなりませんのでご注意ください。)
生活保護世帯は、接種費用が全額助成対象になります。接種を希望する人は、必ず接種をする前に健康づくり課へご相談ください。

申請期限

生ワクチン、不活化ワクチンともに最後の接種日から6か月以内に申請してください。

接種日に50歳から64歳の人
  • 生ワクチン(乾燥弱毒性水痘ワクチン)上限2,000円
  • 不活化ワクチン(帯状疱疹ワクチン)上限5,000円(2回まで)
接種日に65歳以上の人
  • 生ワクチン(乾燥弱毒性水痘ワクチン)上限4,000円
  • 不活化ワクチン(帯状疱疹ワクチン)上限10,000円(2回まで)

助成金の申請方法

医療機関にて自費で接種後、健康づくり課に次の申請書類を提出してください。審査後、助成金を申請者の口座に振り込みます。申請書兼請求書は、健康づくり課窓口または、関連ファイルからダウンロードしてもお使いいただけます。
ただし、申請書兼請求書は、接種したワクチンの種類により1または2のどちらかを使用してください。

  1. 大泉町帯状疱疹予防接種費用助成金交付申請書兼請求書(乾燥弱毒性水痘ワクチン用)
  2. 大泉町帯状疱疹予防接種費用助成金交付申請書兼請求書(帯状疱疹ワクチン「シングリックス」)
  3. 予防接種の領収書の写し(接種した人の名前、接種日、接種金額、接種したワクチンの種類、医療機関名のわかるもの)
  4. 振込先のわかるもの(通帳の写しなど)

オンラインからも申請いただけます。

大泉町公式LINE(ライン)からも申請いただけます。

次のQRコードから申請画面に進むことができます。

QRコード(大泉町LINE)

予防接種による健康被害救済制度


予防接種による健康被害が生じた場合は、「独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)」、「大泉町の健康被害救済制度(行政措置)」による救済制度の対象となります。
予防接種を受けた後、万一、具合が悪くなったら、医師に相談しましょう。診察の結果、予防接種による健康被害が疑われた場合は、健康づくり課にもご連絡をお願いします。

関連ファイル

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このページに関する問い合わせ先

  • 健康福祉部 健康づくり課
    電話番号:0276-62-2121
    窓口の場所:保健福祉総合センター1番窓口

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