LGBTQ理解促進啓発バッグ・バッジを作製しました

町では、すべての人の人権が尊重され、誰もが生きがいをもって生活できる、あらゆる差別のない社会の実現を目指し、性的マイノリティの人々への理解を促進するため、バッグとバッジを作製しました。
バッグは町内の中学校・高等学校に配布しました。
今後、町の啓発活動に活用していきます。

LGBTQ理解促進啓発バッグ・バッジ（デザイン：西邑楽高等学校芸術科美術コース）

デザインについて

バッグ・バッジにはそれぞれ次のような意味が込められています。

バッグ

多様な性に関する言葉を並べたデザインで赤色の文字を上からつなげて読むと、GENDERLESS（ジェンダーレス）という言葉が浮かび上がります。

バッジ

「Creating a city of diversity.」（多様性のあるまちづくり）という英文に合わせ、人の顔がデザインされています。「Creating」の「C」を耳に見立て、町民の声をしっかり聞くというメッセージを表しています。