ZEB Ready認証を取得しました
更新日:2025年3月24日
令和8年5月の供用開始に向け建設工事を行っている新庁舎が、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS(ベルス))によるエネルギー消費性能最高ランクを獲得すると同時に「ZEB Ready(ゼブレディ)」の認証を取得しました。
なお、 ZEB Readyの認証取得は、第3期大泉町地球温暖化対策実行計画(事務事業編)における温室効果ガスの排出量の削減に向けた重要な取り組みです。

なお、 ZEB Readyの認証取得は、第3期大泉町地球温暖化対策実行計画(事務事業編)における温室効果ガスの排出量の削減に向けた重要な取り組みです。

ZEBとは
ZEB(ゼブ)とは、Net Zero Energy Buildingの略称です。これは、自然エネルギーの積極的な活用や高効率設備等により、快適な室内環境を保ちながら省エネルギーに努め、一次エネルギー(天然ガスや石炭などの自然界から得られるエネルギー)の年間消費量が大幅に削減されている建築物のことです。
削減量や規模によりZEB、Nearly ZEB、ZEB Ready、ZEB Orientedの4段階があり、今回取得したZEB Readyは、同規模の標準的な建築物と比較し、50%以上削減となる建築物のことです。
BELSとは
BELS(ベルス)とは、Building-Housing Energy-efficiency Labeling Systemの略称です。建築物省エネルギー性能表示制度のことをいい、建築物の省エネルギー性能を第三者が公正に評価する制度のことです。
環境計画について
ZEB Ready認証の取得のために、自然エネルギーの活用や高効率な設備の選定を計画しています。
特徴的なものとして、建物内に設けた吹き抜け空間(エコシャフト)を設置し自然採光・通風を活用する計画としています。また、都市ガスを燃料として、必要な場所で電気をつくり、同時に発生する熱を冷房・暖房・給湯・蒸気などに利用できるシステムである、ガスコージェネレーションシステムを採用しています。
このページに関する問い合わせ先
企画部 新庁舎建設室
電話番号:0276-63-3111
窓口の場所:庁舎1階15番窓口