郷土の芸術家
更新日:2020年9月22日
郷土が生んだ芸術家
中平四郎(なか へいしろう)(1891年生1949年没)
明治24年、小泉村(現・大泉町中央)で生まれました。生まれつき耳と口が不自由な体ながらも積極的に創作に取り組み、木彫り彫刻などで日本美術院展に通算16回の入選を果たしました。代表作「牡牛」をはじめ「牛を彫ったら日本一」「牛の平四郎」と称され、数々の作品を残しました。
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中平四郎
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中平四郎牛
掲載作品については、個人所蔵のもので、公開されておりません。
長野大原(ながのたいげん)(1902年生1973年没)
明治35年、小泉町(現・大泉町北小泉)で生まれました。館林出身の小室翠雲(こむろすいうん)に師事して日本画を学びました。関東大震災後、群馬に戻り美術教師の傍ら絵画活動を活発に行い、文化振興に貢献しました。晩年は病のため左手での制作を続けました。
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長野大原
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長野大原屏風
掲載作品については、個人所蔵のもので、公開されておりません。
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