「ぼくが生きてる、ふたつの世界」上映会について
更新日:2025年11月14日
令和7年11月12日(水曜日)開催の令和7年度町ぐるみ人権教育推進大会にて実施した、人権教育講演会「聴者の役者とろう者の役者の生活 親になって思うこと」の講師 忍足 亜希子(おしだり あきこ)さんご出演の映画「ぼくが生きてる、ふたつの世界」の上映会が開催されます。
あらすじ
宮城県の小さな港町、五十嵐家に男の子が生まれた。祖父母、両親は、“大”と名付けて誕生を喜ぶ。ほかの家庭と少しだけ違っていたのは、両親の耳がきこえないこと。幼い大にとっては、大好きな母の“通訳”をすることも“ふつう”の楽しい日常だった。しかし次第に、周りから特別視されることに戸惑い、苛立ち、母の明るささえ疎ましくなる。心を持て余したまま20歳になり、逃げるように東京へ旅立つ大だが…。
上映日時
11月30日(日曜日)
- 午前の部:午前10時30分から午後0時15分(午前10時開場)
- 午後の部:午後2時から午後3時45分(午後1時30分開場)
場所
日清製粉ウェルナ 三の丸芸術ホール(群馬県館林市城町1番2号)
チケットについて
- 前売券:1,200円
- 当日券:一般1,500円、小中高生800円
取扱い・問い合わせ場所:館林市文化会館(電話:0276-74-4111)
主催
映画「ぼくが生きてる、ふたつの世界」館林邑楽上映実行委員会
後援
館林市、板倉町、明和町、千代田町、大泉町、邑楽町、館林市社会福祉協議会、板倉町社会福祉協議会、明和町社会福祉協議会、千代田町社会福祉協議会、大泉町社会福祉協議会、邑楽町社会福祉協議会
忍足 亜希子さんについて
忍足 亜希子さんは、日本初のろう者主演俳優としてオーディションで選ばれ、1999年、映画「アイ・ラヴ・ユー」でデビューし、同作で第54回毎日映画コンクール「スポニチグランプリ新人賞」等を受賞されました。
2024年、映画「ぼくが生きてる、ふたつの世界」では、第38回高崎映画祭「最優秀助演女優賞」等を受賞され、沢山の映画・ドラマ・CM・講演会でご活躍されています。
関連ファイル
このページに関する問い合わせ先
教育部 生涯学習課
電話番号:0276-63-3111
窓口の場所:公民館事務室内
