就労証明書の取扱いについて

保育園、認定こども園および学童保育の申込みなどの際に、その家庭の状況に応じて就労証明書の提出を求めています。
就労証明書には、保護者の勤務する事業者が作成したものであることを担保するため押印欄を設けていますが、次の条件にあてはまる場合は、押印のない就労証明書を受理します。

条件

事業者から保護者へ就労証明書の電子媒体を送付する際のメール画面の写しなど、就労証明書が真に事業者の作成であることを担保する書類などがある場合

注意事項

事業者名が記載されている就労証明書または就労証明書に係る電子データを無断で作成し、または改変を行ったときには、申請内容に虚偽があるものとして、利用決定が取消しとなります。
また、事業者の押印がなくても、有印私文書偽造罪、有印私文書変造罪または私電磁的記録不正作出罪の構成要件に該当すると認められる場合には、各罪が成立し得ると考えられます。