町立保育園の紹介
更新日:2022年7月6日
町内には、南保育園・北保育園・西保育園の3つの町立保育園があり、自然の中でのびのび育ち、あそびや色々な体験の中で学び合い、生きる力をはぐくむ保育を目指しています。
また、町立保育園の体験型保育の特色として、さまざまな教材に取り組みながら、遊びを通して子どもたち自ら考え行動する力(生きる力)を養うことができる環境を大切にしています。
町立南保育園
町立北保育園
町立西保育園
各町立保育園の設備など詳しくは、次の各町立保育園の紹介のページをご覧ください。
各町立保育園の様子や各町立保育園共通の給食だよりや保健だよりを随時更新し、紹介しています。詳しくは、次の「町立保育園のお便り」のページををご覧ください。
町立保育園の目指す子ども
- じょうぶなからだと、やさしい心を持てる子
- 自分で考えられ、意欲的で、がんばりぬく力を持つ子
- 真実や美しいものに感動し、豊かな創造力を持てる子
保育目標
一人一人の子どもの全面発達をめざします
全面発達とは、健康なからだや、ものごとを認識・創造してゆく力、仲間を思いやるやさしい心など、からだと心が豊かに発達してゆくことが全面発達なのです。
これらすべての発達の土台は、毎日の生活の積み重ねの中にあります。早起き、早寝、冷たい水での洗顔、豊かな食事、朝の排便といった生活のリズムを基本に、その年齢に必要なことはきめ細かい大人の手だての中で、ゆったりと時間をかけてさせることが何よりも大切なのです。
できない事ができるようになったときの、よろこびと感動は生涯忘れる事がないでしょう。その経験のひとつひとつが、困難なものに立ち向かっていける確実な力となっていくのです。
体験型保育

体験型保育とは、「音楽体験」「文化、芸能体験」「感覚体験」「むかし体験」「物作り体験」の5つをもとに、日々の保育園での生活を通して体験し、触れ、感動と喜びを感じることで、丈夫な体をつくり、豊かな心を育む保育です。
音楽体験

生音のこだわり、保育士のピアノ・太鼓・三線などの演奏で、リズム表現やうた(オペレッタ)などを行います。
子ども自ら、体で表現し感動と喜びを実感します。
文化芸能体験

和太鼓や沖縄エイサー、アイヌの踊り、荒馬踊りなどの民舞などから文化や芸能を知ることで、込められた願いに触れます。
多様性を学び、うたや踊りを通して、生きる喜びを実感します。
感覚体験

素足や泥んこ遊び、薄着や散歩は、手や足だけでなく視覚や聴覚に刺激を与えます。
脳の発達・情緒の安定・身体の免疫力を高める力となります。
むかし体験

田植え・稲刈り・畑仕事・野菜調理などを通して、食育や作り手への感謝の心をはぐくみます。
火起こしや竹馬・コマまわしなどの伝承遊びも楽しんでいます。
物作り体験

羊の毛刈り、作品作り、陶芸、縫い物など、豊かな発想でイメージし、ないところから作りだし自己表現する喜びを知ります
保育時間について
父母の働く時間と通勤時間にみあった保育時間を実施しています。
- 月曜日から土曜日
- 午前7時30分から午後6時30分
その他必要に応じて保育時間の相談も受けています。
給食について
国の規定により0歳児・1歳児・2歳児は主食副食、おやつ。
3歳以上児は副食(主食は持参)、おやつ。
3園統一で年齢に即した栄養価とバランスのよい食品の種類が多くとれるよう栄養士の指導で献立を作成しています。なるべく既製品は使用せず、手作りにこだわり、うす味にして素材のうまみが生きるようにと心がけています。
食の楽しさを伝え、食べることが好きになる給食です。
年間行事計画
- 4月:入園式
- 5月:健康診断(内科・歯科・眼科)、さつま芋植え
- 6月:保育参観、懇談会、じゃがいも掘り、田植え(4・5歳)
- 7月:プール開き、年長児お泊り保育、プラネタリウム見学
- 8月:夏まつり
- 9月:
- 10月:運動会、お年寄りとの交流会、親子バス遠足、稲刈り
- 11月:さつま芋掘り、焼き芋、芝すべり、健康診断(内科・歯科)
- 12月:もちつき、クリスマス会
- 1月:懇談会、うどんつくり
- 2月:保育参観、節分会、卒園記念写真撮影、観劇(町立三園合同)
- 3月:一日入園、作品展、卒園ハイキング、じゃがいも植え、お別れ会、卒園式
このページに関する問い合わせ先
教育部 こども課
電話番号:0276-63-3111
窓口の場所:庁舎3階24番窓口