水難事故防止教室
更新日:2025年8月28日
7月11日(金曜日)から15日(火曜日)町内小学校の6年生児童を対象に水難事故防止教室が行われました。
救命救急士を講師に招いて水難事故に遭ったときの対応や、事故に遭わないための準備や心構えなどを体験活動を通して学習しました。
水に落ちたら「浮いて待て!」を合言葉に救助が来るまでに水に落ちた人ができること、近くにいた人ができることを学びました。着衣のまま水の中を動く体験、水に落ちてしまったときに救助を待つときの姿勢、ペットボトルやランドセルなど、身近な物が浮き具になることを学び、実践しました。夏本番に備えてライフジャケットを実際に着用し、背浮き体験もしました。
また、室内で実施した学校では、救命救急法やAEDの使い方についての講習を受けました。有事の際に一番大切な命を守る方法を皆が知っておくこと、体験しておくことはとても貴重な経験になりました。
教室で救命救急法を学んでいる様子
着衣のまま水の中を動く体験をしている様子
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