外国人児童生徒の就学
更新日:2020年8月13日
日本では、親が子どもに教育を受けさせる義務があり、小学校6年間と中学校3年間の計9年間が義務教育となっています。外国人の子どもは義務教育ではありませんが、希望があれば小学校や中学校に入学させることができます。
日本の教育システム
満6歳を過ぎた最初の4月から小学校に入学します。学年は、年齢によって決められています。日本の学校は毎年4月に始まり3月に終わり、3つの学期に分かれています。
大泉町の小中学校
大泉町には小学校4校と中学校3校があります。住所や行政区で通う学校が決まっています。
詳しくは関連リンクの小中学校の通学区をご覧ください。
学校生活
授業は1日5時間から6時間です。土曜日、日曜日、祝日は休みです。
安全に楽しく生活できるように、時間、服装、持ち物などのいろいろな決まりがあります。
学習
大泉町では、すべての小中学校に日本語学級があり、日本語の会話や使いかたなどを習得状況に応じて勉強することができます。
費用
公立学校では授業料や教科書は無償です。教科書以外の教材費、学用品、給食費、校外活動、修学旅行などの費用は、保護者が支払わなければなりません。
就学手続き
大泉町役場での手続き
転入の手続きをした後、教育管理課で就学のための手続きをします。
印鑑、在留カード、群馬銀行の通帳と届出印、日本スポーツ振興センター掛金370円を持参してください。
学校での手続き
指定された学校に親子で行き、学校生活について話し合います。就学に必要な書類、持ち物、費用などの説明を聞き、連絡先などを知らせます。
入学や手続きについては、関連リンクの大泉町多文化共生コミュニティセンターのホームページも参考にしてください。
関連リンク
- 小中学校の通学区
- 大泉町多文化共生コミュニティセンター(外部サイトにリンクします)
このページに関する問い合わせ先
教育部 教育管理課
電話番号:0276-63-3111
窓口の場所:庁舎3階22番窓口