外国籍児童生徒の就学
更新日:2024年11月26日
日本では、保護者には子どもに教育を受けさせる義務があり、小学校6年間と中学校3年間の計9年間が義務教育となっています。外国籍の子どもは義務教育ではありませんが、希望があれば小学校や中学校に入学させることができます。
日本の教育システム
満6歳を過ぎた最初の4月から小学校に入学します。学年は、年齢によって決められています。
1学年は4月に始まり3月に終わり、3つの学期に分かれています。
大泉町の小中学校
大泉町には小学校4校と中学校3校があります。通う学校は、住所によって決められています。
詳しくは関連リンクの小中学校の通学区をご覧ください。
学校生活
授業は1日5時間から6時間です。土曜日、日曜日、祝日は休みです。
安全に楽しく生活できるように、時間、服装、持ち物などのいろいろな決まりがあります。
学習
大泉町では、すべての小中学校に日本語学級があり、お子さんの日本語の習得状況に応じて、会話や使いかたなどを勉強することができます。
費用
公立学校では授業料や教科書は無償です。教科書以外の教材費、学用品、給食費、校外活動、修学旅行などの費用は、保護者が支払わなければなりません。
就学手続き
大泉町役場での手続き
就学を希望する人は、教育管理課で手続きが必要です。窓口まで直接お越しいただくか、電話でご相談ください。お子さんの就学経験や日本語の習得状況によっては、就学前に日本語や学校について学習できる、「多言語サロン」をご案内します。
多言語サロン
日時
毎週水曜日、金曜日、土曜日 午前9時30分から午前11時30分
場所
ヴィアックス大泉町図書館(大泉町中央3丁目11番21号)
費用
無料
学校での手続き
指定された学校に親子で行き、学校生活について話し合います。就学に必要な書類、持ち物、費用などの説明を聞き、連絡先などを知らせます。場合により、お試し入学を行い、お子さんが学校生活に慣れてから正式に編入学することを勧めています。
入学や手続きについては、関連リンクの大泉町多文化共生コミュニティセンターのホームページも参考にしてください。
関連リンク
- 小中学校の通学区
- 大泉町多文化共生コミュニティセンター(外部サイトにリンクします)
このページに関する問い合わせ先
教育部 教育管理課
電話番号:0276-63-3111
窓口の場所:庁舎3階22番窓口