令和2年度決算状況をお知らせします

令和3年9月大泉町議会定例会で令和2年度大泉町一般会計、特別会計および公共下水道事業会計の決算が認定されましたので、掲載します。

• 令和2年度歳入歳出決算書

過去の決算書は次のページからご覧いただけます。

• 歳入歳出決算書

令和2年度決算状況

令和2年度各会計別の決算の状況は、次の表をご覧ください。

一般会計（前年度との比較）

年度	歳入決算額	歳出決算額	差引残額
令和2年度	182億6,097万3,820円	176億3,511万179円	6億2,586万3,641円
令和元年度	132億6,305万9,059円	128億117万2,836円	4億6,188万6,223円

特別会計

会計名	歳入決算額	歳出決算額
国民健康保険事業	33億3,641万5,680円	33億3,581万9,514円
後期高齢者医療事業	4億1,953万9,861円	4億1,733万5,249円
介護保険事業	26億2,189万6,198円	25億4,022万9,403円
公園墓地事業	2,107万4,966円	1,763万7,246円

公共下水道事業

内訳	歳入決算額	歳出決算額
収益的	5億8,536万5,200円	5億2,303万769円
資本的	4億4,864万9,000円	6億1,736万9,676円

令和2年度一般会計決算状況

歳入は182億6,097万3,000円で令和元年度と比べて49億9,791万4,000円の増額となりました。町税をはじめとする自主財源が減少した一方で、平成26年度以来6年ぶりに交付団体となり地方交付税が増額になったことや、特別定額給付金給付事業など新型コロナウイルス感染症対策関連事業に係る国庫支出金が増額になったことなどにより、対前年度比37.7パーセントの増となりました。

歳出は176億3,511万円で令和元年度と比べて48億3,393万7,000円の増額となりました。その要因としては、経済対策として1人ひとりに10万円を支給した特別定額給付金給付事業や、児童生徒に1人1台端末を整備し、校内通信ネットワークサービスを整備するICT環境整備推進事業のほか、町独自の新型コロナウイルス感染症対策関連事業などを実施したことにより、対前年比37.8パーセントの増となりました。

 詳しくは、次の表とグラフをご覧ください。

歳入

区分	金額	構成比
町税	68億1,606万円	37.3パーセント
繰入金	9億420万円	5.0パーセント
繰越金	4億6,189万円	2.5パーセント
諸収入	4億4,470万円	2.5パーセント
その他自主財源	2億9,765万円	1.6パーセント
国庫支出金	61億687万円	33.4パーセント
県支出金	10億2,532万円	5.6パーセント
地方消費税交付金	9億8,339万円	5.4パーセント
町債	6億1,549万円	3.4パーセント
その他依存財源	4億1,546万円	2.3パーセント
地方交付税	1億8,994万円	1.0パーセント

• その他自主財源の内訳は、使用料および手数料1億6,513万円、寄附金5,764万円、分担金および負担金5,193万円、財産収入2,295万円です。
• その他依存財源の内訳は、法人事業税交付金1億5,852万円、地方譲与税1億2,836万円、地方特例交付金5,598万円、株式等譲渡所得割交付金2,501万円、配当割交付金2,052万円、環境性能割交付金1,214万円、交通安全対策特別交付金978万円、利子割交付金477万円、ゴルフ場利用税交付金38万円です。

 

歳出

区分	金額	構成比
商工費	46億8,961万円	26.6パーセント
民生費	43億6,350万円	24.7パーセント
教育費	20億5,024万円	11.6パーセント
総務費	19億2,581万円	10.9パーセント
衛生費	15億2,609万円	8.6パーセント
土木費	12億4,901万円	7.1パーセント
公債費	8億7,460万円	5.0パーセント
消防費	7億5,294万円	4.3パーセント
議会費	1億3,348万円	0.8パーセント
農林水産業費	6,983万円	0.4パーセント