スズメバチの巣の駆除
更新日:2023年5月22日
スズメバチの巣を業者に委託し駆除した場合、その費用の一部を補助します。スズメバチの巣の駆除費のみ本補助金の対象となります。アシナガバチなどのスズメバチ以外の蜂の駆除費については対象となりません。
なお、アシナガバチなどのスズメバチ以外の蜂は、花粉を運ぶ、害虫などを捕食するといった益虫としての役割を持っています。
蜂が人を刺すのは、人が蜂の巣に危害を加えた場合や、蜂を直接刺激した場合なので、もし、巣のできた場所が生活に支障がなく、蜂を刺激する可能性が低い所であれば、そっとしておきましょう。
スズメバチの巣駆除費補助金
補助対象
次の条件を満たす人が、補助金の対象者となります。
- 大泉町内においてスズメバチが営巣している土地や建物を所有管理する個人または賃借する個人
- 駆除業者によりスズメバチの巣を駆除すること
- 同一年度内におけるスズメバチの巣の駆除に係る補助金を受けていないこと
- 大泉町の賦課する町税の滞納がないこと
注意事項
- 令和2年4月1日以降に駆除したものに限ります。
- 土地や建物が事業用である場合は、補助金の対象外となりますが、当該の土地や建物の近くに通学路などがあり危険な状態である場合は、その事業主は事前に環境整備課へご相談ください。
補助金額
- スズメバチの巣1個につき、駆除に要した費用の2分の1(100円未満切り捨て)
- 上限:10,000円
提出書類
スズメバチの巣の駆除に要した費用の領収書が発行された日から30日以内に、環境整備課へ次の書類を提出してください。
- 大泉町スズメバチの巣駆除費補助金交付申請書
- スズメバチの巣の駆除に要した費用の領収書
- スズメバチの巣の駆除前と駆除後の状況写真
- スズメバチが営巣していた場所の位置図
- 納税証明書または町税等調査閲覧同意書
- 大泉町スズメバチの巣駆除費補助金交付請求書
申請書等は、関連ファイルからダウンロードしてご利用ください。
なお、「スズメバチの巣の駆除前と駆除後の状況写真」については、次の「状況写真の撮影方法について」をご確認ください。
受付時間
午前8時30分から午後5時15分まで
ただし、土曜日、日曜日、祝日と年末年始の休日を除きます。
駆除業者
大泉町内の駆除業者
- 株式会社秩父建設(電話番号:0276-63-5161)
- 合同会社バディ(電話番号:0276-62-5379)
また、関連リンクの「iタウンページ」のホームページから駆除業者を検索することもできますので、「ハチ駆除」などで検索してください。
業者による駆除料金について
ハチの巣の駆除料金は業者がそれぞれ独自に定めているので、業者ごとに異なります。また、ハチの種類、巣の大きさ、巣のできた場所によっても駆除料金が異なります。業者に駆除を依頼する際は、複数の業者から見積もりをとり比較検討のうえ、依頼することをお勧めします。
スズメバチの巣の特徴
- 球状(営巣初期では、逆さまのトックリ状の形をしているものもある)
- うろこのような縞模様
- 巣穴は一つ
スズメバチの巣
営巣初期の逆さまのトックリ状の巣
間違えやすいもの
アシナガバチの巣
- シャワーヘッドのような形状
- 巣穴がたくさん見える

アシナガバチの巣
関連リンク
- iタウンページ(外部サイトにリンクします)
関連ファイル
このページに関する問い合わせ先
都市建設部 環境整備課
電話番号:0276-63-3111
窓口の場所:庁舎1階5番窓口