特定外来生物クビアカツヤカミキリにご注意ください
更新日:2020年12月25日
特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)に基づき特定外来生物に指定されているクビアカツヤカミキリは、桜や桃の木などに産卵をして、成長した幼虫が樹木の内部を摂食するため、樹木の枯死や落枝、倒木などの被害が発生する恐れがあります。
被害の拡大を防ぐため、桜の木などの所有者や管理者の皆様には、被害の有無をご確認いただきまして、クビアカツヤカミキリの幼虫の排出物や木くずからなる「フラス」や、樹木に「侵入孔」があることを発見された場合は、被害を受けた樹木の適切な防除をお願いいたします。
クビアカツヤカミキリの特徴や防除方法などにつきましては、次の「特定外来生物クビアカツヤカミキリに注意してください」のページをご確認ください。
クビアカツヤカミキリを発見した場合の対応
クビアカツヤカミキリの成虫を発見された場合は、被害の拡大を防ぐため、踏み潰すなど、可能な範囲での捕殺をお願いいたします。
また、クビアカツヤカミキリの幼虫の排出物や木くずからなる「フラス」や、樹木に「侵入孔」があることを発見された場合は、被害を受けた樹木の適切な防除をお願いいたします。
なお、誠に恐れ入りますが、大泉町内における被害状況を把握いたしたいと思いますので、自宅や公園などにおいて、クビアカツヤカミキリの成虫やフラス、侵入孔を発見された場合は、環境整備課へのご連絡をお願いいたします。
受付時間
午前8時30分から午後5時15分まで
ただし、土曜日や日曜日、祝日、年末年始の休日を除きます。
連絡内容
- 発見日時
- 発見場所
- 発見後の対応または対応予定(例.薬剤による防除)
なお、被害を受けた樹木が特定できる場合は、被害を受けた樹木の種類と本数もご連絡ください。
このページに関する問い合わせ先
都市建設部 環境整備課
電話番号:0276-63-3111
窓口の場所:庁舎1階5番窓口