木造住宅耐震診断者派遣事業
更新日:2022年9月10日
大泉町では、地震に強い安全な街づくりを推進するため、住まいの耐震診断を行う人に助成を行っています。
この調査に当たっては、木造住宅耐震診断調査の資格を持った専門技術者が直接ご自宅へ訪問し、耐震診断を行うことになります。
木造住宅耐震診断
対象となる木造住宅
次のすべてに該当する木造住宅
- 昭和56年5月31日以前に着工された一戸建てまたは併用住宅
(住宅部分の床面積が2分の1以上のもの) - 平屋建てまたは2階建てのもの
- 在来軸組構法によって建てられたもの
(日本の伝統的な構法で、柱、梁で構成されたもの)
申込対象
次のすべてに該当する人
- 対象となる木造戸建住宅を町内に所有している人
- 町税などの滞納がない人
募集戸数
6戸(定数になり次第締め切ります。)
費用
- 1,000円(耐震診断者の交通費として、耐震診断者に直接お支払いいただきます。)
- 耐震診断費については無料です
募集期間
令和4年5月16日(月曜日)から令和5年2月28(火曜日)まで
(土曜日、日曜日、祝日、年末年始を除く。)
受付時間は、午前8時30分から午後5時15分まで
申込方法
次の必要書類を揃えて、役場2階都市建設部都市整備課窓口へお申し込みください。申し込みを希望する場合は、まずは事前に電話にてご一報ください。
申し込みに必要な書類
- 木造住宅耐震診断者派遣申請書
- 付近見取図
- 町税の納税証明書または納税確認同意書
- 確認通知書の写し
- 平面図(柱や筋かいの位置がわかる平面図、通常は確認通知書についています。)
様式などについては、都市整備課窓口で配布しているほか、関連ファイルからダウンロードしてご利用いただけます。
耐震診断後の注意点
この木造住宅耐震診断は、震度6程度の大地震(建物が倒壊して人命にかかわるような大きな地震)時に建築物が倒壊するか、しないかを診断するものであり、耐震改修の方法については判断できません。
もし、「倒壊の可能性がある」と判定され耐震改修をお考えになる場合は、建築士に相談されますようお勧めします。
また、本事業で耐震診断を受け、その結果上部構造評点が1.0未満の人につきましては、先着で耐震改修についても助成を行っておりますので、詳しくは、関連リンクの「木造耐震改修事業」をご確認ください。
関連リンク
関連ファイル
このページに関する問い合わせ先
都市建設部 都市整備課
電話番号:0276-63-3111
窓口の場所:庁舎2階14番窓口