印鑑登録・印鑑証明書
更新日:2021年11月5日
印鑑登録は、住民登録地において一人一つのみ行うことができ、取引の安全などに寄与する役割を果たすものです。
印鑑は、登録することにより「実印」となり、不動産の登記や公正証書の作成などに使われ、登録者の財産などに関わりを有する重要な役割を果たします。
悪用されると重大な損害を受けるので、印鑑登録の際は、登録の意思確認と本人確認を慎重に行う必要があります。
印鑑登録できる人
大泉町に住民登録をしている15歳以上で、成年被後見人でない人。
成年後見人制度については、関連リンクの「法務省:成年後見人制度について」をご覧ください。
登録できる印鑑
登録できる印鑑は、次の条件をすべて満たしたものになります
- 住民基本台帳に登録されている氏名、氏(うじ)、名(な)、もしくは氏名の一部を組合わせたものであること
- ゴム印など変形しやすい材質でないこと
- 印影の大きさが、1辺8ミリメートル四方より大きく、1辺25ミリメートルより小さいこと
- 印影を鮮明に表していること
- 世帯内に同一の印鑑で登録している人がいないこと
- その他登録を受けようとする印鑑として適当であること
外国人は、通称名でも登録できます。ただし、住民票に記載されている通称名に限ります。通称名の登録は、平日の開庁時間内での受付になります。
申請方法
本人が申請する場合
照会書の郵送による方法
原則はこの方法です。申請書を提出いただいた後、本人確認のために「照会書」を自宅へ郵送します。
照会書中の「回答書」に必要事項を記入し、登録する印鑑と健康保険証または年金手帳を申請した窓口にお持ちいただき登録が完了します。
官公署発行の顔写真付き証明書による方法
マイナンバーカード、運転免許証、パスポート、顔写真付きの住基カード、在留カードなど、写真付きの官公署発行の身分証明書があれば、文書による照会を省略し、その場で印鑑登録することができます。
保証人による方法
大泉町に印鑑登録している人を保証人とし、印鑑登録申請書の保証人欄に保証人が署名し、実印(登録してある印鑑)を押印して、本人であることを保証した場合、文書による照会を省略し、その場で登録することができます。
代理人が申請する場合
代理人が申請する場合は、必ず、本人からの委任状が必要となります。本人確認および本人の意思確認は、本人が申請する場合の照会書の郵送による方法で行います。
代理人は、身分証明できるもの(マイナンバーカード、運転免許証、パスポートなど)をお持ちください。
登録手続き後
登録手数料:印鑑登録証交付手数料 1件200円
登録手続きを終えた人には、印鑑登録証(印鑑手帳)をお渡しします。
印鑑登録証明書
申請できる人
本人または代理人
必要なもの
- 印鑑登録証(印鑑手帳)
- 申請書
申請書に取りたい人の住所、氏名、生年月日、必要枚数を記入して印鑑登録証といっしょに提出ください
手数料
印鑑登録証明書:1枚300円
申請書類
関連ファイルからダウンロードして、ご利用ください。
関連ファイル
このページに関する問い合わせ先
住民経済部 住民課
電話番号:0276-63-3111
窓口の場所:庁舎1階1番窓口