麻しんに注意しましょう
更新日:2025年3月7日
麻しんは、麻しんウイルスによって引き起こされる感染症です。感染力が極めて強く、空気感染で広まります。感染すると潜伏期(10日から12日間)の後、38度台の発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れます。2日から3日熱が続いた後、39度以上の高熱と発しんが現れます。肺炎や脳炎などを合併して、重症化することもあります。
正しい知識を身につけ、麻しんに気を付けましょう。
麻しんに注意
予防方法
- 麻しんの予防接種を受けましょう。
- 手洗いやマスクでは感染を防ぐことはできません。
- 定期接種対象者(1歳児、小学校入学前1年間の幼児)は、麻しん風しん混合ワクチンの予防接種を早めに受けましょう。
- かかりつけの医師や、健康づくり課にご相談ください。
- 予防接種をしていない場合、人混みでの感染の危険性があります。
- 予防接種を2回受けていない人、麻しんにかかったことがない人、どちらも不明の人は、予防接種についてご検討ください。
なお、麻しんを疑う症状が出た場合は、あらかじめ医療機関に連絡してから受診しましょう。
関連リンク
- 厚生労働省:麻しんについて(外部サイトにリンクします)
- 国立感染症研究所:麻疹とは(外部サイトにリンクします)
- 群馬県:感染症情報(外部サイトにリンクします)
このページに関する問い合わせ先
健康福祉部 健康づくり課
電話番号:0276-62-2121
窓口の場所:保健福祉総合センター1番窓口