高齢者補聴器購入費補助について
更新日:2023年7月21日
加齢による聴力機能の低下により、コミュニケーションがとりにくい高齢者に対し、補聴器の購入に要する費用の一部を補助します。
高齢者補聴器購入費補助
対象者
次のすべてに該当する人
- 町内に住所を有する65歳以上で、町税および介護保険料に滞納がない人
- 本事業所定の聴力基準をみたし、一般社団法人日本耳鼻咽喉科学会が認定した耳鼻咽喉科専門医から補聴器の使用が必要であると診断され、意見書等を提出することができる人
- 障害者総合支援法に基づく補聴器の支給を受けられない人
補助対象となる聴力の基準
両耳で50デシベル以上または一側耳30デシベル以上かつ他耳が70デシベル以上
申請方法
補助金の交付を受けるためには事前に申請が必要です。まずは高齢介護課へご相談ください。
その後補聴器を購入する前に、医師の意見書、3か月以内のオージオグラム(純音聴力検査表)、町が指定した補聴器専門店の見積書等を高齢介護課窓口にご持参ください。
補助金の額
補聴器本体の購入費に2分の1を乗じて得た額とし、上限は補助対象者に係る市町村民税の課税状況に応じて次のとおりです。ただし、補助金額に1,000円未満の端数があるときは、これを切り捨てた額とします。
市町村民税非課税者の場合
片耳装用の補聴器30,000円
両耳装用の補聴器50,000円
市町村民税課税者の場合
片耳装用の補聴器20,000円
両耳装用の補聴器30,000円
注意事項
箱型(ポケット型)の補聴器は片耳装用の補助金額と同額です。町の補助金の交付決定を受ける前に購入した補聴器は対象外です。
補聴器の修理・保守・電池交換は自己負担です。
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このページに関する問い合わせ先
健康福祉部 高齢介護課
電話番号:0276-62-2121
窓口の場所:保健福祉総合センター2番窓口