平成29年度協働のまちづくり事業提案制度の実施状況
更新日:2021年1月6日
平成29年度の協働のまちづくり事業提案制度の実施状況についてお知らせします。
平成29年度は、3つの協働のまちづくり事業を住民活動団体と事務担当部署が協力しながら事業に取り組みました。
また、町住民活動支援センターのホームページでも、活動の様子を紹介しています。詳しくは次をご覧ください。
住民提案型協働のまちづくり事業
住民活動団体の皆さまの視点から、地域や社会の課題の解決につながる事業を企画、提案を行い、町と協働で事業に取り組みます。
子どもの健康学校
事業実施主体
- 群馬中央医療生活協同組合大泉千代田支部
- 健康づくり課
事業内容
子どもの健やかな発育とよりよい生活習慣を形成することによる生涯を通じた健康づくりの推進を目的とした講座を開催しました。
- インフルエンザ予防のための「あいうべ体操」教室の開催
- 感染症予防のための手洗い教室の開催
事業の成果
- 身近な場所で、「あいうべ体操」や正しい手洗いなどの健康に関する学習を行うことができた。
- 住民活動団体の活動内容やその拠点を広く町民に周知することができた。
- 住民活動団体と行政機関との連携の強化を図ることができた。
事業の様子
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あいうべ体操教室の様子
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手洗い教室の様子
行政提案型協働のまちづくり事業
町が、住民活動団体の皆さまと協働で取り組みたい事業や解決したい課題をテーマとして提示します。
住民活動団体の皆さまは、課題の解決につながるような事業の企画、提案を行い、町と協働で事業に取り組みます。
なお、平成29年度のテーマは次をご覧ください。
男女共同参画推進事業 みんなが主役の男女共同参画社会を目指して
事業実施主体
- サークル「エガリテ」
- 国際協働課
事業内容
男女共同参画を推進するために、講演会や家庭参画促進講座を開催しました。
- 男性の家事・育児参画をテーマにした講演会の開催
- 整理整頓、料理をテーマにした家庭参画促進講座の開催
事業の成果
- 男女共同参画の理念を浸透させるとともに、町の男女共同参画を推進することができた。
- 団体の認知度を向上し、活動の充実化を図ることができた。
- 住民活動団体と行政が互いの特性を活かしながら連携した事業を実施することができた。
事業の様子
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講演会の様子
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講座の様子
手話とろう者に関する講演会
事業実施主体
- 大泉町手話サークルはるにれの会
- 福祉課
事業内容
平成29年度に「大泉町手話言語条例」が制定されたことに伴い、手話が言語であることおよび手話とろう者についての理解を深めるための講演会を開催しました。
- 「上州ろう太鼓 心響」による和太鼓演奏を交えた講演会の開催
- 大泉保育福祉専門学校の学生や手話サークルと連携した、手話を使った歌の発表の実施
- 関係団体による手話に関する展示コーナーや手話体験コーナーの実施
事業の成果
- 手話やろう者に対する理解を浸透させることができた。
- 住民活動団体の認知度が向上するとともに、関係機関との連携の充実化を図ることができた。
- 手話やろう者に関する情報収集および「大泉町手話言語条例」の周知と推進事業の効果的な展開が図ることができた。
事業の様子
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講演会の様子
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手話体験の様子
このページに関する問い合わせ先
企画部 多文化協働課
電話番号:0276-63-3111
窓口の場所:庁舎2階16番窓口