大泉町の風景
更新日:2025年3月10日
緑のオアシス都市
緑は都市のオアシスです。
公園緑地は、人々にうるおいと安らぎを与える場所であると同時に、オープンスペースとして、環境保全や災害時の避難場所、避難路として、重要な役割を担っています。
大泉町では、「自然を愛し、きれいな空と水と、緑につつまれた美しい町」をめざして、緑地の整備を進めたことにより、とても緑が豊かな町となっています。
街角美術館
大泉町には、芸術作品が街中にあふれています。
いずみ緑道の「緑と彫刻の道」には、樹木の間にいくつもの彫刻が置かれ、道行く人を楽しませ、町民体育館や文化むらには、世界的彫刻家「佐藤忠良(さとうちゅうりょう)」氏の作品があり、これらの芸術作品は町を彩るとともに人々の心を豊かにしています。
先人たちの遺産
遠い昔、この地方は大和朝廷の東国平定によって氏族が栄え、素晴らしい古代文化の華をさかせました。
大泉町には、その時代を物語る古墳も数多くあり、佐貫氏がこの地を支配していた平安時代には後の成就院になる寺が、南北朝時代には高徳寺が建立され、室町時代には富岡主税介直光により小泉城が築かれ、100年にわたり富岡氏六代の居城となりました。
町中が熱くなる日
9月に開催される「大泉まつり」。まつり開催期間中は町中が熱気につつまれます。
昭和48年に第1回大泉まつりがスタートして以来、町の発展に伴い、回を重ねるごとに盛んになっています。
大きな掛け声が響く神輿(みこし)、太鼓や笛や鉦(かね)が賑やかなお囃子(はやし)を奏でる山車、そろいの浴衣を身にまとい華麗に舞う民謡流し、温かい拍手の中で演奏が披露される街頭パレードなどが街中を練り歩きます。
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