令和7年5月ホットニュース
大泉町自衛官募集相談員委嘱状交付式
5月28日
役場で大泉町自衛官募集相談員委嘱状交付式が行われ、田沼 浩さん(5期目)、岩瀬公一さん(4期目)(瀬は異体字)、小島美江さん(3期目)、久保田文丈さん(2期目)が村山町長と小久保自衛隊群馬地方協力本部長から委嘱され、岩瀬さんと小島さんに委嘱状が交付されました。自衛官募集相談員を委嘱された皆さんには、自衛官を志す若者の良き相談者となり、自衛官募集などの広報活動をしていただきます。
県立大泉高等学校レスリング部が第60回群馬県高等学校総合体育大会で初の団体優勝
5月23日
令和7年5月9日にダノン城沼アリーナ(館林市)で開催された第60回群馬県高等学校総合体育大会レスリング男子団体で県立大泉高等学校が創部56年目にして初優勝したこととともに、5月10日、11日の両日に開催された個人の部で11人の選手が関東大会出場を果たしたことにより、村山町長を表敬訪問しました。村山町長からは、壮行金が贈呈され、「優勝おめでとうございます。創部56年で初優勝という、本当に輝かしい成績を皆さんが勝ち取ったと思っています」とお祝いの言葉を贈られると、顧問の山本悟先生からは、「念願叶って今大会、初優勝することができました。今後行われる大会でも良い結果を残し、インターハイ予選では優勝し、全国に大泉高等学校や大泉町の名をアピールできるよう、チーム一丸となってがんばっていきますので、引き続き応援よろしくお願いします」と抱負が語られました。森田陵右主将は、「今大会に向けて練習をしてきたので、団体優勝できてほっとしています。このチームはどんなときでも明るい雰囲気があり、チームワークの良さを生かして、団体でのインターハイ出場を目指していきたいと思います」と力強く話していました。関東大会(個人の部のみ)は令和7年6月7日(土曜日)および6月8日(日曜日)にFUKAI SQUARE GARDEN 足利(栃木県足利市)で開催されます。皆さんの応援をよろしくお願いします。
大泉町企業情報交換会
5月22日
洋泉興業大泉町文化むら展示ホールで企業間の情報交換や新しいビジネスの機会発掘などを目的とした「大泉町企業情報交換会」が開催されました。1都6県から建設業、製造業、サービス業、金融業、情報通信業などさまざまな業種の約180社が参加し、企業同士の交流や多岐にわたる業種の意見交換が盛んに行われ、企業PRブースや試食コーナーなどにも多くの人が集まるなど、会場は終始活気にあふれていました。
短編映画「NOVA」が映画賞を受賞しました
5月18日
ユーロライブ(東京都渋谷区)で「澁谷インディペンデント・フィルム・フェスティバル」が開催され、大泉町内で撮影が行われた短編映画「NOVA」が中編部門最優秀賞とcinefil賞を受賞しました。この映画祭は、若手才能の発掘とインディペンデント映画(自主制作映画)の魅力を伝えるために令和6年から開催されているもので、2回目を迎える今回は応募数が全部で210作品、中編部門は63作品となりました。その中で見事、最優秀賞に輝いた短編映画「NOVA」の監督である寺田悠真さんは、「大泉町という場所の魅力があってこそ最優秀賞、cinefil賞を受賞できました。本当にありがとうございます」と話し、主演を務めた西村カロリナさんも、「最優秀賞、cinefil賞を受賞できてとてもうれしいです。協力してくださった皆さんのおかげです。本当にありがとうございました」と受賞の喜びを話していました。
第26回わんぱく相撲おおらか場所
5月18日
志部公園相撲場で、一般社団法人おおらか青年会議所主催による「第26回わんぱく相撲おおらか場所」が開催され、大泉町・邑楽町・千代田町とその他近隣地域の小学1年生から6年生が参加しました。参加した子どもたちは、土俵の上に立つと真剣な表情で相手と向かい合い、所狭しと動き回って熱戦を繰り広げ、観客からは一つひとつの取組に大きな声援が送られていました。また、「五感を意識して」をテーマに、実際の化粧まわしの展示や、ちゃんこなべの提供なども行われました。会場には村山町長も訪れ、出場する子どもたちに激励の言葉を贈りました。
よりきどローズガーデンのバラが見頃を迎えています
5月11日
寄木戸にある毘沙門ローズガーデンで春の品評会と懇談会が開催されました。よりきどローズサミットの皆さんが丹精込めて育てたバラが見ごろを迎え、一目見ようと毘沙門ローズガーデンには多くの人が訪れました。会場には村山町長も訪問し、色とりどりに咲いたバラの中を散策しながら、上品なバラの香りを楽しんでいました。
令和6年度優秀競技者表彰式
5月10日
町公民館で町体育協会主催による「令和6年度優秀競技者表彰式」が行われました。バドミントンや水泳、空手道で優秀な成績を収めた個人や団体に川田会長より表彰状と記念品が手渡され、激励の言葉が贈られました。
県立大泉高等学校普通科の2年生による「総合的な探究の時間」の成果発表
5月7日
県立大泉高等学校普通科の2年生が、「総合的な探究の時間」の授業の一環として、「前期探究活動」の成果発表を行いました。この発表内容は、いくつかのチームに分かれた生徒たちが身近な現代社会の課題を見つけ出し、その課題を10か月に渡って調査・研究したものをまとめたものです。「身の回りの教育格差」について発表をした生徒からは、「後期探究も前期内容を引き続き探究テーマとしたいです。私たちは、外国人が日本語を学ぶ機会をより多く作るため、絵札に英語と日本語の両方が書かれたかるたを作り、実際に外国人の人たちが勉強をしている場所でかるた大会をやることができたらいいなと思っています。ただ勉強をするだけでなく、かるたの文化も知ってほしいです」と話し、これから始まる後期探究に向けてアイデアを出し合っていました。
第19回コヨーテキャンプ&スワップミート2025
5月3日・4日・5日
大泉スバル運動公園で、家族で楽しめるバイクイベント「第19回コヨーテキャンプ&スワップミート2025」が開催されました。会場には、車両やバイク用品を販売するお店、ケータリングなどの飲食店が並び、グラウンド内でキャンプ泊をする家族や冷たい飲み物を口にしながら休日を満喫する来場者の姿がありました。会場には村山町長も訪れ、並んでいるバイクの説明を興味深く聞く姿が見られました。また、後日、このイベントを主催する有限会社遠藤自動車サービス(太田市)の遠藤社長から、町のために役立ててくださいと30万円を町に寄附していただきました。