令和7年4月ホットニュース
春の盆栽・山野草展
4月26・27日
町公民館ホールで「春の盆栽・山野草展」が開催されました。会場には大泉盆栽会会員の皆さんによって丹精込めて育てられた盆栽や山野草が展示され、青々とした緑や、かわいらしい花々が会場に春の訪れを感じさせていました。来場者は一つひとつの作品をじっくりと鑑賞したり、熱心に会員の皆さんの説明に耳を傾けたりしていました。
春の泉農フェア
4月26日
県立大泉高等学校で「春の泉農フェア」が行われました。生徒たちが栽培した野菜苗や花苗、手作りのプリンやマドレーヌなどを求めて、早朝から長蛇の列ができていました。会場に訪れた人は「手作りプリンがおいしくて、毎回楽しみにしています」と話し、実際に花苗を育て、販売を行った生徒さんは「たくさんの人が来てくれて、丹精込めて育てた苗を購入してもらえてとてもうれしいです」と話していました。会場ではその他にも、バイオ体験やハーバリウム体験などの各種体験が行われました。
視察訪問
4月24日
ドイツのカイザースラウテルン・ランダウ大学の教授や高崎健康福祉大学の教授らが多文化共生の町における日本教育の現場を視察するために大泉町を訪れ、町立の南中学校および南小学校で授業などを参観しました。カイザースラウテルン・ランダウ大学教育学部長のアンジェロ・ヴァン・ゴープ博士は、「私が、ある国の移民の多い場所で過ごしていた時に、現地の人と移民とがうまく共生できなかったことを見てきましたが、大泉町の学校で授業を見て、先生が当たり前のように全生徒に対して平等に接し、外国籍の子どもたちが普通に通常学級で授業を受けていることに驚きました。先生が外国籍や日本人問わず誰一人取り残さない授業を行っていることに対しては感銘を受けました。」と話しました。また、役場を訪れた教授らは、村山町長や福田教育長に対して「大泉町のような多文化共生の町として成長をするにはどうしたらいいですか」などと質問をしたり、大泉町の学校教育についての話を興味深く聞いたりしていました。
令和7年度大泉町文化協会定期総会
4月12日
町公民館大会議室で「大泉町文化協会定期総会」が行われました。大泉町文化協会は、舞踊、邦楽、書道、絵画など17のサークルの連合体で382人が加入し、サークル活動のほか、芸能展示発表会や文化公演会などの事業を通して、町の芸術文化の発展に寄与しています。定期総会の冒頭で「第75回記念群馬県書道展覧会」で篆刻により知事賞を受賞した市川國雄(雅号:苫舟)さんが紹介されると、会場からは栄誉を称える大きな拍手が送られました。定期総会では、村山町長から祝辞が述べられた後、令和6年度の事業経過報告や令和7年度の事業計画(案)などが協議されていました。
小学校入学式
4月7日
町内の各小学校で入学式が挙行され、新1年生339人が入学しました。真新しいランドセルを背負った新1年生は、保護者に見守られながら入学式に臨み、校長先生のお話や、在校生からの歓迎の言葉に真剣な表情で耳を傾けていました。その後、教室で担任の先生から一人ひとり名前を呼ばれると、元気よく手を挙げ大きな声で返事をしていました。(写真は町立東小学校)
大泉町消防団辞令交付式
4月4日
町公民館ホールで「大泉町消防団辞令交付式」が行われました。式では、久保田稔郎団長から新役員および新入団員に辞令が交付されました。
休泊川沿いの桜
4月4日
休泊川沿いの桜が見頃を迎え、桜並木で散歩を楽しむ人など多くの人が訪れていました。夜間には桜並木のライトアップが行われ、昼間とは違った幻想的な風景が広がっていました。ライトアップは4月6日(日曜日)まで午後6時から午後8時の間で行われます。ぜひ、皆さんお越しください。
城之内公園桜まつり
4月4日
城之内公園で「桜まつり」が行われました。晴天に恵まれたこの日は、見頃を迎えた桜を一目見ようと、城之内公園に多くの人が訪れ、桜を眺める人、桜の下を歩く人、写真を撮影する人など、思い思いにきれいに咲く桜を楽しんでいました。「桜まつり」は4月6日(日曜日)まで開催し、夜間は桜のライトアップも行われています。ぜひ、皆さんお越しください。
戦没者を追悼し恒久平和を祈念しました
4月4日
城之内公園内にある英霊塔と黎明地蔵尊を村山町長が訪れ、戦没者を追悼し恒久平和を祈念しました。黎明地蔵尊は、1945年4月4日の空襲により亡くなられた皆さんの冥福を祈るとともに世界の恒久平和を願い、町内有志により建立されたものです。英霊塔の前には平和都市宣言の石碑も建てられています。