令和7年3月ホットニュース
「災害時における食料物資の供給に関する協定」を締結しました
3月10日
洋泉興業株式会社と「災害時における食料物資の供給に関する協定」を締結しました。この協定は、災害時などで町が食料物資を必要とする時または広域的な災害で群馬県や他市町村から食料物資調達の要請があり町が支援を行う場合に、優先的な物資の供給運搬および調達をしていただき、食料供給の安定化を図ることを目的としています。洋泉興業株式会社代表取締役社長の若旅吉則さんは「町や町民の皆さんが頼りにしてくださるのはうれしいです。町とのパートナーシップを意識して、自分たちにできることでぜひ協力させていただきたいと思います」と話しました。
交通指導員辞令交付
3月10日
役場で交通指導員の辞令交付が行われ、中島誠晴さんが新たな交通指導員として辞令を受け取りました。交通指導員の皆さんは、地域の交通安全の確保や児童の安全な登校のための街頭指導などを行っています。
親子テニス教室
3月8日
スバル運動公園テニスコートで「親子テニス教室」が開催されました。元プロテニスプレーヤーのヴァル愛里コーチやスタッフのアドバイスのもと、参加した親子14組は楽しく体を動かし、ボールの打ち方のコツなどを教わった後には、親子でラリーを楽しみました。参加した人は「コミュニケーションを取りながら、ラリーができて親子の絆が深まりました」と話していました。親子テニス教室は3月22日(土曜日)、29日(土曜日)にも開催されますので、事前に町公民館へお申し込みの上、ぜひご参加ください。
第3回おおいずみ市民活動フェスティバル
3月9日
洋泉興業大泉町文化むら展示ホール棟を会場に「第3回おおいずみ市民活動フェスティバル」が行われました。このイベントは、市民活動団体同士の交流や情報交換の促進、市民活動を「知る・見る・体験する」ためのきっかけづくりを目的として開催されたもので、会場では各種食品・物品の販売、各団体による展示、スタンプラリー、ステージでの演奏などが行われました。村山町長も会場に足を運び、訪れた人との交流や、ステージでの演奏をじっくり鑑賞する姿がみられました。
岩手県大船渡市の山林火災による被災地への支援
3月5日・6日
令和7年2月26日に発生した岩手県大船渡市の山林火災により被害を受けた地域に支援を行うため、町と災害協定を締結している株式会社スター交通が連携し、避難所で不足している下着の上下約800セット、カイロ約3300個、生理用品5000枚のダンボール約15箱分の支援物資を3月5日に大型バスに積み込みました。翌3月6日午前5時に株式会社スター交通の救急救命士を含めた職員5人と役場職員3人の合計8人が、被災した大船渡市の市民体育館に向けて出発しました。
大船渡山林火災による被災地へのカイロの寄附
3月5日
大泉まつりなどの町のイベントを盛り上げていただいているダンスパフォーマンスグループ「放課後の魔女」の坂本一子さんが来庁し、大船渡山林火災による被災地への支援に役立ててくださいとカイロ450個を寄附していただきました。
大泉町模擬火災訓練
3月2日
いずみ総合公園MOTEGI大泉町民体育館で「大泉町模擬火災訓練」が行われました。今回の訓練では、1階給湯室からの火災発生を想定し、119番通報や初期消火、避難誘導などの初動対応の確認に続き、大泉消防署や大泉町消防団各車両が訓練出動し、はしご車で高所にいる要救助者を救助する訓練や消防隊による一斉放水を行いました。訓練統監である村山町長は講評の中で、訓練の参加者に対して前日の3月1日(土曜日)に実際に発生した河川敷火災の対応への感謝を伝えるとともに、「今後も日頃の訓練の成果を発揮して有事の際にご活躍いただきたい」と激励の言葉を贈っていました。