公共施設マネジメント
更新日:2021年7月6日
役場庁舎や、学校、道路、橋といった本町の公共施設等は、町民の皆さんの大切な「財産」です。しかし現在その多くは老朽化が進んでおり、今後、施設の更新(建替え)などに多額の費用を要するという課題を抱えています。
一方で、全国的な課題である人口減少や少子高齢化は本町においても例外でなく、すべての施設をこのまま管理運営していくことは困難となる可能性が高くなっています。
そこで町では、安全で安定した行政サービスを提供し続けるために、中長期的かつ総合的な観点から公共施設全体のあり方を検討し、効率的・効果的な管理運営を行っていくための公共施設マネジメントを推進しています。
皆さんの「財産」を安心して次世代に引き継ぐことができるよう、ご理解とご協力をお願いいたします。
これまでの取り組み
大泉町公共施設個別施設計画(令和元年度策定・令和2年度改定)
「大泉町公共施設個別施設計画」とは、施設ごとの具体的な対応方針を定めるため、診断・点検によって施設の現状を把握し、維持管理・更新等に係る対策内容や実施時期を定める計画です。将来的な財政負担を踏まえながら管理することで、コストの縮減と平準化を図ることを目的としています。
なお、本計画書に含まれる直近5か年の実施計画については、財政状況等により、必ずしも計画どおりに行われることを保証するものではございません。
大泉町公共施設長寿命化・再配置方針(平成29年度策定)
「大泉町公共施設等総合管理計画」に基づき、「大泉町公共施設長寿命化・再配置方針」を策定しました。この方針では、「大泉町公共施設等総合管理計画」で定めた公共建築物の管理に関する基本的な考え方をさらに具体的に検討し、計画期間を短期と中長期に分け、長寿命化や更新などの方向性をまとめています。
大泉町公共施設等総合管理計画(平成28年度策定)
「大泉町公共施設白書」で明らかになった現状や課題などを分析するとともに、将来を見据えた公共施設等のあり方や効率的・効果的な管理の方法について、基本的な方針や考え方を定めた「大泉町公共施設等総合管理計画」を策定しました。
大泉町公共施設白書(平成27年度策定)
本町における将来の公共施設のあり方を検討するための基礎資料として、現在の公共施設の現状や課題をまとめた「大泉町公共施設白書」を策定しました。
「大泉町公共施設白書」については、平成29年度に一部訂正をいたしました。詳しくは次の「大泉町公共施設白書の訂正について」をご確認ください。
このページに関する問い合わせ先
企画部 企画戦略課
電話番号:0276-63-3111
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