三浦龍司選手2大会連続入賞おめでとうございます
更新日:2024年8月22日
地元企業のSUBARU陸上競技部所属「三浦龍司選手」がパリオリンピック男子陸上3000メートル障害にて8位に入賞し、前回東京オリンピック(2021年開催)に続き2大会連続となる入賞を果たしました。三浦選手の健闘を讃えましょう!
パリ2024オリンピックでの三浦龍司選手の戦績
段階 | 競技開始日時(現地時間) | 競技開始日時(日本時間) | 順位 | 記録 |
---|---|---|---|---|
予選 | 令和6年8月5日(月曜日)午後7時4分 | 令和6年8月6日(火曜日)午前2時4分 | 2組4位 | 8分12秒41 |
決勝 | 令和6年8月7日(水曜日)午後9時40分 | 令和6年8月8日(木曜日)午前4時40分 | 8位 | 8分11秒72 |
予選での活躍
三浦選手はパリオリンピックの予選にて全3組中の2組目を走り、4着でゴール。序盤から終盤まで先頭集団に位置し、余裕を持ったレース運びをしていきました。三浦選手が予選で出した8分12秒41は、三浦選手自身のなかでこれまでに4番目に良いタイムで、予選全体でも4番目のタイム。
今回の予選で、三浦選手は2大会連続のオリンピック決勝進出を果たしました。
決勝での活躍
決勝での三浦選手は8分11秒72を記録し、8位に入賞しました。
三浦選手は序盤後方に位置し、1000メートル地点は8位2分42秒1で通過。中盤は全体順位の中ほどに上がりました。終盤に差し掛かるあたりで後方に下がる展開となり、2000メートル地点は13位5分31秒1での通過。しかし、最後1周で追い上げ、見事8位入賞を果たしました。
前回の東京オリンピックでは、三浦選手は7位入賞をしています。
東京オリンピックで三浦選手が入賞するまで、男子陸上3000メートル障害でオリンピック入賞を果たした日本人選手は誰もいませんでした。それだけに、今回のオリンピックで三浦選手にかかった期待やプレッシャーの大きさは計り知れないものだったことが伺えるでしょう。
大泉町は素晴らしい走りを見せてくださった三浦龍司選手に改めて敬意と感謝を込め、健闘を讃えます。
関連リンク
- 大泉町から三浦龍司選手への祝入賞メッセージ動画(外部サイトにリンクします)
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