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トップページ > くらし・手続き > 環境・公園 > 環境保全・環境対策 > 微小粒子状物質(PM2.5)と光化学オキシダント

微小粒子状物質(PM2.5)と光化学オキシダント

更新日:2020年11月19日

アジアの諸外国では、深刻な大気汚染が環境問題となっており、大気汚染物質である微小粒子状物質(PM2.5)の日本国内への影響が懸念されています。

また、光化学オキシダントは、強力な酸化作用を持っており、健康被害を引き起こす恐れのある大気汚染物質になります。

微小粒子状物質(PM2.5)

微小粒子状物質(PM2.5)は、大気中に浮遊する粒子状物質のうちでも粒子の大きさが2.5マイクロメートル以下の非常に小さな粒子のことになります。(1マイクロメートル=0.001ミリメートル)

また、PM2.5は、髪の毛の太さの30分の1程度の大きさであり、肺の奥深くまで入りやすいため、身体の呼吸器系や循環器系への影響が懸念されています。

PM2.5の詳細や環境基準などにつきましては、関連リンクの「環境省」の「微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報」のページをご覧ください。

群馬県内におけるPM2.5の常時測定と注意報の発令

群馬県では、前橋市内や太田市内、館林市内などの8地点におきまして、大気中のPM2.5の濃度を常時測定しています。

また、大気中のPM2.5の濃度が発令基準を満たした場合は、群馬県から注意報が発令されます。

測定結果や注意報の発令などにつきましては、関連リンクの「群馬県」の「群馬県内におけるPM2.5測定結果について」のページをご覧ください。

光化学オキシダント(光化学スモッグ)

光化学オキシダントは、燃焼によって発生する窒素酸化物と、自動車などから排出される炭化水素とが、大気中で光化学反応を起こして発生する酸化性物質の総称であり、オゾンを主成分とする二次汚染物質になります。

また、光化学オキシダントは、平成13年度までは「光化学スモッグ」と呼ばれていたものであり、強力な酸化作用を持っており、健康被害を引き起こす恐れのある大気汚染物質になります。

群馬県内における光化学オキシダントの常時測定と注意報の発令

群馬県では、PM2.5と同様に、大気中の光化学オキシダントの濃度を常時測定しています。また、大気中の光化学オキシダントの濃度が発令基準を満たした場合は、群馬県から注意報が発令されます。

測定結果や注意報の発令などにつきましては、関連リンクの「群馬県」の「光化学オキシダント(光化学スモッグ)について」のページをご覧ください。

このページに関する問い合わせ先

  • 都市建設部 環境整備課
    電話番号:0276-63-3111
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