後発医薬品(ジェネリック医薬品)
更新日:2020年11月17日
後発医薬品(ジェネリック医薬品)とは、成分や製造方法を対象とする特許権が消滅した先発医薬品について、特許権者ではなかった医薬品製造会社が特許の内容を利用して製造する、先発医薬品と同じ有効成分を持つ医薬品のことです。
また、その効き目や安全性については、先発医薬品と同等であると国から認められているものであり、一般的には先発医薬品よりも安価でありますので、ジェネリック医薬品をご利用いただきますと、利用される人の自己負担額や医療費が減少し、将来的には国民健康保険の財政状況が改善される可能性があります。
なお、すべての先発医薬品に対して、ジェネリック医薬品が存在する訳ではありませんので、ジェネリック医薬品を選択できない場合があります。
ジェネリック医薬品への切替方法
ジェネリック医薬品への切替えを希望される場合は、医師や薬剤師へ切替えを希望する旨をお伝えください。
また、「ジェネリック医薬品希望カード」をお持ちの場合は、医師や薬剤師へそちらをご提示ください。(「ジェネリック医薬品希望カード」は、国民健康保険課の窓口で配布しています。)
「ジェネリック医薬品に関するお知らせ」の送付
「ジェネリック医薬品に関するお知らせ」は、特定の世帯へ、先発医薬品とジェネリック医薬品との差額等の一例をお知らせするため、送付させていただくものとなります。
関連リンク
このページに関する問い合わせ先
住民経済部 国民健康保険課
電話番号:0276-63-3111
窓口の場所:庁舎1階2番窓口