令和元年度協働のまちづくり事業提案制度の実施状況
更新日:2021年1月6日
令和元年度の協働のまちづくり事業提案制度の実施状況についてお知らせします。
令和元年度は、4つの協働のまちづくり事業を住民活動団体と事務担当部署が協力しながら事業に取り組みました。
住民提案型協働のまちづくり事業
住民活動団体の皆さまの視点から、地域や社会の課題の解決につながる事業を企画、提案を行い、町と協働で事業に取り組みます。
障害者の親亡き後の暮らし方サポート事業
事業実施主体
- 障害児者親の会はぴはぴ
- 福祉課
事業内容
障害者の親亡き後の生活に対する不安を解決(軽減)するための講演会を開催しました。
- 障害がある子の「親なきあと」から「親いるあいだ」をテーマとした講演会の開催
事業の成果
- 社会的課題となっている「障害者の親亡き後」について、保護者や行政の責務について学ぶ機会を提供することができた。
- 講演会の実施により、障害の有無にかかわらず誰もが安心して暮らせるまちづくりの実現に寄与することができた。
事業の様子
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手話通訳を交えて話す講師の様子
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親亡き後問題」について説明する講師の様子
高齢者の介護予防と地域づくり
事業実施主体
- 劇団ASHITA
- 高齢介護課
事業内容
町主催の講演会に合わせて演劇を披露しました。
- 成年後見制度講演会で演劇を披露
- 介護予防講演会(新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止)
事業の成果
- 認知症になっても安心して地域で暮らせる方法があることを広められた。
- 演劇により、難しい制度について楽しく理解を深めてもらえることができた。
事業の様子
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演劇の様子
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エンディングの様子
手話言語条例啓発イベント
事業実施主体
- 館林市聴覚障害者福祉協会
- 福祉課
事業内容
「大泉手話言語条例」に基づき、手話およびろう者に対する理解の促進と手話の普及を図る。
- 手話言語条例啓発イベント(新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止)
事業の成果
- 開催に向け行政や各関係団体と協力して事業に取り組んだことにより、お互いの信頼関係を深めることができた。
行政提案型協働のまちづくり事業
町が、住民活動団体の皆さまと協働で取り組みたい事業や解決したい課題をテーマとして提示します。
住民活動団体の皆さまは、課題の解決につながるような事業の企画、提案を行い、町と協働で事業に取り組みます。
なお、令和元年度のテーマは次をご覧ください。
男女共同参画推進事業ともに生き生きと輝く男女共同参画社会を目指して
事業実施主体
- サークル「エガリテ」
- 多文化協働課
事業内容
男女共同参画を推進するために、講演会を開催しました。
- 男性の視点からの男女共同参画社会をテーマにした講演会の開催
事業の成果
- 団体の活動目的である男女共同参画の推進に寄与することができた。
- 住民活動団体と行政が互いの特性を活かしながら連携した事業を実施することができた。
事業の様子
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男性学について説明する講師の様子
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講演会の様子
このページに関する問い合わせ先
企画部 多文化協働課
電話番号:0276-63-3111
窓口の場所:庁舎2階16番窓口