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トップページ > 行政情報 > 広報・広聴 > ホットニュース > 令和6年(1月から12月) > 令和6年9月ホットニュース

令和6年9月ホットニュース

防災デイキャンプ

9月28日
町立南中学校の生徒を対象に防災デイキャンプを実施しました。自宅から会場となる南中学校の体育館まで危険箇所を確認しながら歩いてきた生徒たちは、ふだん南中学校の体育館に備えられているパーティションや段ボールベッドを組み立て、避難所設営を体験しました。さらに、防災VRや煙体験テントで被災の体験をするとともに、石川県能登町や珠洲市へ派遣したトイレトレーラーを中心とした災害派遣の講話に耳を傾けていました。最後には炊き出し訓練として、参加した生徒全員で備蓄食糧であるアルファ米を活用したカレーを調理するなど、楽しみながら防災について学習しました。

包括連携協定を締結しました

9月26日
関東学園大学と「包括連携協定」を締結しました。この協定は、人的交流および知的・物的資源の相互活用などの連携を推進し、地域社会の発展と人材育成に寄与することを目的としており、締結式では、村山町長と関東学園大学の齋藤学長が協定書を取り交わしました。齋藤学長からは、「これまで大泉町が築いてこられた自治体としてのすばらしいところを大学の教育や研究の成果を使って、より高めていくお手伝いができればと願っています」との言葉が述べられ、村山町長は「時代に合った若い感覚のアイディアなどが重要になってきます。地域の発展と将来を担う人材の育成という大学と町の共通の目標に向け、さまざまな分野で連携していきたい」と話しました。

大泉警察署一日署長

9月25日
令和6年9月21日(土曜日)から30日(月曜日)まで実施されている「秋の全国交通安全運動」に合わせ、埼玉パナソニックワイルドナイツの金田瑛司選手、高城佑太選手、長谷川崚太選手が大泉警察署の一日警察署長に委嘱され、ベルクベスタ大泉店で啓発活動を行い、交通安全を呼びかけました。長谷川選手は「この活動をきっかけに、皆さんが交通安全に気を付けていただけたらうれしいです。自分自身もより気を付けていきたいと思います」と話しました。

まちコン3

9月23日
ヴィラ・デ・マリアージュ太田で1市5町とJA邑楽館林青年部が協力した婚活イベント「まちコン3」が開催され、78人が参加しました。村山大泉町長と高橋千代田町長が参加者同士の出会いを後押しするべく、チャペルの鐘を鳴らして始まったイベントはミニゲーム、自己紹介タイム、フリートークなどが行われ、4組がマッチングしました。

トイレトレーラーを派遣しました

9月23日
本日午前6時、町のトイレトレーラーが記録的な大雨により大きな被害が発生した石川県珠洲市に向け、大泉町役場を出発しました。トイレトレーラーと併せて、トイレットペーパー、衛生用品などを安全安心課職員2名がお届けします。

能登半島の記録的大雨による被災地への支援

9月21日
石川県内の奥能登を中心に観測史上最大の大雨となり、16の河川が氾濫し、能登半島地震の仮設住宅でも浸水被害が発生していることを受け、町では、一般社団法人全国哥麿会のご協力のもと、被災地への支援物資の積み込みを行いました。今回積み込んだ支援物資は、町が備蓄している保存水で、令和6年9月22日以降に被災地で分配する計画となっています。
追記(9月24日):積み込んだ支援物資は現地に到着し、被災地で分配されました。

英検チャレンジ教室

9月19日
大泉町教育委員会主催の英検チャレンジ教室が町公民館で開催されました。英検チャレンジ教室は英語検定対策事業の一環として、英語検定3級合格を目指している町内の中学3年生を対象とし、令和6年9月から開始されました。第1回目となるこの日は、10人が参加し、過去の問題を解きながら、講師による英語検定3級に合格するためのポイントの解説などを真剣に聞いていました。

大泉町庁舎建設工事安全祈願祭

9月18日
大泉町庁舎建設工事の安全を祈願する「大泉町庁舎建設工事安全祈願祭」が建設地で執り行われ、関係者約50人が参加しました。村山町長は「新庁舎は役所としての機能だけではなく、会議室などの貸し出しも予定していることから、地域の交流の場・協働の場としてマルチな役割を担うなど開かれた庁舎を体現するものであります。町民の皆さまには積極的にご活用いただけましたら幸いです」と挨拶し、参加した皆さんといっしょに工事の安全を祈願しました。大泉町庁舎建設工事は令和8年5月の供用開始に向けて工事を進めていきます。

表敬訪問

9月17日
SUBARU陸上競技部所属でパリオリンピック3000メートル障害に出場し8位入賞した三浦龍司選手と、パリパラリンピックに出場し5000メートルT11クラスで銀メダル、1500メートルT11クラスで4位入賞した唐澤剣也選手と伴走者の小林光二コーチをはじめ、関係者の皆さんが村山町長を表敬訪問しました。三浦選手は「メダルには届きませんでしたが、皆さんの応援のおかげで8位入賞することができました。応援ありがとうございました」と話し、唐澤選手も「大泉町全体で盛り上げていただきメダルを取ることができました。練習で町内を走っていてもたくさんの人に声をかけていただきうれしかったです」と話し、大会を振り返りました。村山町長からも「感動をありがとうございました」と、2人に感謝の言葉が述べられました。

  • 唐澤選手が5000メートルT11クラスで獲得した銀メダル

    唐澤選手が5000メートルT11クラスで獲得した銀メダル

よりきどコミュニティオーブンお披露目会

9月16日
よりきどコミュニティ農園で、オーブンのお披露目会が行われました。よりきどコミュニティ農園は、町の元気な地域支援事業補助金制度を活用し、食と農を通していのちの循環や暮らしの知恵を地域へ伝え、多世代間交流の場をつくる事業を実施しています。オーブンはその事業の一環としてつくられたもので、団体会員や地域の各種団体などが使用することができます。この日は農園で採れた野菜や手作りピザを焼き、地域の皆さんに振る舞われました。よりきどコミュニティ農園代表の平田綾香さんは、「このオーブンは地域の人たちの技術や知恵が集結して完成したもので、皆でつくったので愛着があります。地域のシンボルになってほしいと思いますし、子どもたちが楽しみながら火の扱い方などを学ぶ場にもなってほしいです」と話していました。会場には村山町長も訪れ、オーブンでピザを焼く姿が見られました。

エコ・フラワー教室

9月14日
町公民館でエコ・フラワー教室が行われました。エコ・フラワーとは使用済みのペットボトルを再利用し、花などを作成するもので、ものづくりの楽しさを体験するとともに、環境への配慮を学ぶことを目的に開催されました。参加者は、講師の鹿山さんの説明を受けながら、ペットボトルをカットしたり、アクリル絵の具で色づけをしたりして、きれいなひまわりとハイビスカスのエコ・フラワーを完成させていました。参加者の一人は、「ひまわりとハイビスカスを作ることができてうれしかったですし、自分の作ったものには愛着が湧きます。今日作ったものを家に飾りたいと思います」と話し、作成したエコ・フラワーを大事に持ち帰っていました。

ティジ祭り

9月1日
ネパールのティジ祭りがブラジリアンプラザで開催されました。これは、一般社団法人在日ネパール人サーザ福祉協会の主催で行ったネパールのお祭りで、未婚の女性は将来の良き伴侶を得ることを願い、既婚女性は夫や子どもの健康や長寿を願い踊るものです。会場には多くのネパール人の皆さんが集まり、音楽に合わせてステージ上で踊ったり、輪になって皆で踊ったりする姿が見られ、大変盛り上がっていました。村山町長も会場を訪れ、挨拶をする姿が見られました。