平成29年3月 ホットニュース
大泉町発足60周年オープニングセレモニー
3月31日
役場町民ホールで「大泉町発足60周年オープニングセレモニー」が開催されました。会場では、町発足60周年のオープニングを祝したテープカットが執り行われ、多くの人が見守る中、記念すべき60周年が幕を開けました。今後も町では、一年を通してさまざまな事業やイベントを企画し、情報を発信していきますので、皆さんぜひご参加ください。
表敬訪問
3月28日
大泉町文化協会会長の中本清美さん、副会長の清水正弘さんと濱野シズ江さんが村山町長を表敬訪問しました。これは、群馬県民芸術祭40周年記念式典で団体として表彰されたもので、長年にわたって芸術祭に参加、貢献したことが認められたものです。
春の社日大祭
3月26日
社日稲荷神社で「春の社日大祭」が行われました。町指定重要無形文化財である探湯(くがたち)神事は、神主さんが笹を持って熱湯を沸かした釜中を探り、全身に熱湯を浴せて信託を仰ぐ神事で、関東地方で唯一の特殊神事です。神事の終わったあと、神事で使われた笹や麻が参拝者に配られました。雨の中の開催となりましたが、会場には多くの人が訪れていました。
富士重工業硬式野球部オープンマッチ
3月25日
いずみ総合公園町民野球場で「富士重工業硬式野球部オープンマッチ」が行われました。これは、町発足60周年記念・富士重工業株式会社社名変更記念プレイベントとして行われた試合で、富士重工業硬式野球部が東芝硬式野球部と対戦し、多くの観客が声援を送りました。試合は5対5で迎えた9回裏2アウト、代打・小杉選手によるサヨナラホームランで見事勝利しました。
北中吹奏楽部がやってくる!
3月24日
北児童館で「北中吹奏楽部がやってくる!」が行われ、町立北中学校吹奏楽部員・OB・OGなど10人が演奏を披露しました。「がむしゃら行進曲」や「RPG」など子どもたちも知っている曲に加え、ドラマ主題歌の「恋」の演奏に合わせて子どもたちがダンスを披露し、とても盛り上がりました。
ふれあいのつどい
3月24日
町公民館で「ふれあいのつどい」が行われました。これは、ひとり暮らし高齢者に食事と演芸によるひとときを楽しんでもらうとともに、同世代間の交流およびボランティアとのふれあいを図り、ひとり暮らし高齢者の福祉の向上を図るために行われたもので、約120人が参加し、食事会やボランティアによる踊りなどを楽しみました。
中学校卒業式
3月13日
町内の各中学校で卒業式が挙行され、合計390人の卒業生が巣立っていきました。厳粛な雰囲気の中、卒業生一人ひとりが卒業証書を受け取りました。式の後には、卒業生が仲間や後輩、先生たちとの別れを惜しむ姿が見られました。(写真は町立北中学校の卒業式のものです)
スプリングフェスティバルコンサート
3月12日
町公民館で「スプリングフェスティバルコンサート・金管五重奏」が行われました。トランペット、トロンボーン、ホルン、チューバの金管五重奏で、「トランペット吹きの休日」や「カルメン前奏曲」などのほかにもジャズやポップスなどの有名な曲も演奏され、会場の多くの観客を素敵な音色で楽しませていました。
伝統芸能まつり
3月11日
地元の伝統文化の魅力を知ってもらおうと、文化むらで「第2回伝統芸能まつり」が開催されました。町の指定重要無形文化財である仙石地区に300年も昔から伝わる獅子舞「ささら」や、吉田西地区で江戸末期に始まったとされる「里神楽」など、町内外の7つの団体が出演し、太鼓や踊りで多くの観客を魅了しました。
プリザーブドフラワーリースを作ろう
3月11日
西児童館で「プリザーブドフラワーリースを作ろう」が開催され、17人が参加しました。さくらの造花を花と葉に分け、段ボールでできた台紙に自分の好きなようにならべ、オリジナルのリースを作りました。参加した子どもたちからは、「かわいくできた」「楽しかった」の感想が聞くことができ、とても楽しんでいました。
絵画を寄贈
3月9日
明治35年に小泉町で生まれ、画家として活躍した長野大原(萬生)先生の娘さんである木本氏から、東小学校に絵画の寄贈がありました。寄贈された絵画は「巣立ち」というタイトルでイチジクとスズメが描かれています。「絵にある熟す前の固いイチジク、くちばしの赤いスズメのように、皆さんの成長はこれからです。これからどんどん勉強して、成長してください」と6年生に向けたメッセージもありました。
第40回保育福祉演習発表会
3月5日
文化むらで大泉保育福祉専門学校による「第40回保育福祉演習発表会」が行われ、学習成果の一端を多くの人に披露しました。福祉科による実習体験を基にした介護劇や保育科による合唱やパネルシアター、ダンス発表が行われ、参加者は手軽に行える体操を学生といっしょに実践したり、おりがみワークショップなどに参加し、とても楽しんでいる様子でした。
さけの稚魚放流
3月5日
熊谷市側の利根川河川敷でさけの稚魚の一斉放流が行われました。昨年12月に大泉町民懇話会から配布された受精卵をこの日のために大切に育てた参加者の皆さんは、稚魚を放流しながら「大きくなって戻ってきてね」と手を振ったり、「またね」と声をかけ、元気よく泳ぐ稚魚を見守りました。